50代女性の3割が「お年玉は悪しき慣習」 憂鬱になってしまう理由とは

2020/12/31 19:00

お年玉
(Kana Design Image/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新年の楽しみ、お年玉。日本では大人から子供に贈るのが一般的だが、あげる側からすればちょっと痛い出費と感じる人も。そんなお年玉について、世間は一体どう考えているのだろうか?


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■お年玉をどう思う?

しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女3,140名を対象に、お年玉に関する調査を実施した。

結果、「お年玉は悪しき慣習だと思う」と答えた人は23.5%。多くの人は、お年玉の文化に肯定的だ。


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■否定的なのはどんな人?

お年玉文化に否定的な人を年代別に見てみよう。

あげる側で家計を預かっている人が多い50代女性の割合が高く、33.9%。また、60代女性も29.3%と「悪しき慣習」と感じている人が若干多め。

一方、もらう人がまだまだ多い10代は肯定的で、女性は悪しき慣習と感じている人が僅か9.6%。また、男性も15.5%と少ない結果に。10代にとって貴重な収入源だけに、納得の割合かも。

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