柏木由紀、来年のアイドル活動を語る　「卒業宣言したけど…」

AKB48の柏木由紀が31日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、『柏木由紀2020年を大反省してます』の動画を公開。2020年を振り返り来年の活動について思いを打ち明けた。

 

■30歳までAKB宣言

まず柏木は新型コロナウイルスの影響で前半期は家にこもっていたと語り、おうち時間をきっかけに料理を始め、お風呂ではしっかり湯船につかるようになったと、生活の変化を報告した。

また7月に29歳になったと振り返り、2019年にした「30歳までアイドル止めません」宣言について、「まじでどうしよう、本当に何も考えてない」と計画が未定であることを明かした。

「卒業するのかしないのかすら考えてない」という。しかし「30歳を迎える来年7月までには何か言わないと…」と頭を悩ませた。

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■卒業は来年考える

とはいえ動画内で決める事項でもないため、柏木は「30歳でAKBに居た人は一人もいない」と語り、AKBを卒業するかしないか「半年あるから、来年考える」と説明した。

また今年のアイドル活動について、「音楽番組でAKB48の代表曲『ポニーテールとシュシュ』のセンターを初めてやったのが結構嬉しかった」と語っている。

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■ファンは「まだ卒業しないで」

30歳までAKB48に居ると宣言した柏木。ちなみにしらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,344名に調査を実施したところ、全体の37.2%が「アイドルは20代前半までが限界だと思う」と回答した。またどの年代でも女性の方が、アイドルの年齢をシビアに考えていることが分かった。

しかし動画には「30超えてアイドルやってもいいと思う」「まだまだ卒業しないでください」「50歳までアイドルやってほしい。聖子ちゃんみたいに」とのコメントが相次いでいる。2021年、柏木はAKBを卒業するのかしないのか、決断が楽しみだ。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2017年12月15日～2017年12月18日
対象：全国20代～60代の男女1,344名（有効回答数）