あおり運転と誤解された? 20代女性が髪を抜かれ顔面を噛まれる壮絶被害に
別のドライバーに襲撃され、ひどい目に遭った若い女性。あおったつもりはなかったというが、相手の怒りはすさまじかった。
■顔面を縫うはめに
病院に到着した女性は、さっそく顔の傷を縫合してもらうことに。さらにはドライバーが肝炎などを患っている可能性も考え、感染を予防するための処置も受けた。
女性が受けたショックはかなり大きく、それからというもの夜もなかなか寝付けないという。車の運転も怖くてたまらないといい、そんな女性を家族もとても心配している。
なお通報を受けた警察はすぐに捜査を開始したが、女性を襲ったドライバーは現時点では特定されていない。
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■運転中には思わぬことも
しらべぇ編集部が全国20~60代の運転免許を所有している男女1,187名を対象に調査した結果、全体の78.9%が「車を運転中に、ヒヤッとした経験がある」と回答した。
前後を走る車のドライバーも、同様にヒヤッとしている可能性はある。相手が悪ければ、トラブルに発展することもあるだろう。万が一キレた相手に後を追われたら、まずは人目のある場所に避難。
相手が車を降りても自分は車から絶対に出ず、相手のナンバーを控えたうえで警察に通報することが大事だという。年末年始は車で外出する機会も増えるが、トラブルが起こらないようくれぐれも注意したい。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の運転免許所有の男女1,187名(有効回答数)