『監察医 朝顔』望月歩が設定した「“ウッシー”が医者を目指す理由」が深い

『監察医 朝顔』第2シーズンで新キャストとして登場する望月歩。注目ドラマへの出演もゴールではない?


 

■洋楽はやっぱり難しい?

望月歩

―――役作りの一環として、ウッシーを洋楽好きにして、普段から洋楽を聴くようにした、と伺ったのですが、そのイメージはウッシーのどのようなところから浮かんだんですか?

望月:一番は直感です。あと、ウッシーはよく、バーにも行く人なんです。交友関係や、育ってきた環境をいろいろ考えてるうちに、多分そういう人なんだろうな、と思いました。


―――直感でそこまで具体的にイメージが湧くんですね。望月さん自身はもともと、邦楽しか聴いていなかったんですよね?

望月:はい。なので、全く知らなくて、洋楽が好きな役者仲間の若林時英に「こういう役をやるから、洋楽の曲を教えてほしい」って、LINEしました。


―――若林さんのオススメの洋楽を聴いてみて、いかがですか?

望月:洋楽はやっぱり難しいですね(笑)。


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■役作りで生活リズムを合わせたりも

―――他に役作りで行ったことはありますか?

望月:いろいろ考えて紙に書いたり、(20歳になって)お酒を飲めるようになったので、家で一人で飲んだりもしました。多分この人は、死ぬほど飲んだことがあるだろうな、と思って(笑)。


あと、ウッシーは朝まで飲んでバイトに来たりするので、生活リズムを合わせてみたりもしました。そのときも自分の意識はもちろんありますし、それで実際に、自分に変化があるかどうかはわからないんですけどね。

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