10代男性の3割が新型コロナ対策に毎日検温 危機意識が薄れやめた人も
新型コロナウイルスの対策には、マスクの着用や手洗いなどがある。また、毎日の検温を取り入れている人もいる。
■高熱があれば自分で気づく
高熱があればわかるので、検温はしていないという人も。
「高熱があれば体がだるくなるので、さすがに自分で気づくはず。そのためにわざわざ検温することに、あまり意味を感じていない」(30代・男性)
無症状や軽症の人は、検温では発見できない。
「無症状や軽症の人はわからないから、検温が完璧な対策にはならない。ただ公共施設などでの検温は、対策の一つとして続ける意味はあると思うけど」(40代・男性)
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■最初は検温していたけれど
最初は検温を続けていたが、気持ちが緩みやめてしまった人も。
「最初は未知のウイルスへの恐怖から、家での検温を続けていた。今も新型コロナが怖い気持ちはあるけれど、気持ちが緩んできたのか検温はやめてしまった」(30代・女性)
職場などで、検温を義務化しているところもある。
「職場に出勤したら、まずは検温するようになっている。テレワークが難しい職種なので、とにかくできる限りの対策をして、乗り切っていくしかない」(40代・男性)
新型コロナウイルス対策として、検温を取り入れている人は少ないようである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)