30代女性の3割が「新型コロナで家族の絆」 外出自粛で一緒にいる時間が増え

新型コロナウイルスの流行で、家にいる時間が多くなった。家族が一緒にいるために、絆が深まったパターンも。

2021/01/07 07:00

新型コロナウイルスの流行により、外出できないもどかしい日々が続いている。しかし家族がそろう時間が増えることにより、絆が深まったケースもあるようだ。


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■4人に1人が「新型コロナで家族の絆が深まる」

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の24.4%が「コロナ禍で家族との絆が深まった」と回答した。

コロナ禍で家族との絆が深まったグラフ


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■顔を合わせる時間が増えて

性年代別では、多くの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

コロナ禍で家族との絆が深まった性年代別グラフ

家族で一緒にいる時間が増えたために、絆が深まったと考える人も多いようだ。

「子供の学校が休校になり、夫の仕事もテレワークが多くなった。家族が顔を合わせる時間が増えて、これまでよりも絆が深まったのは、コロナ禍で唯一よかったことだと思う」(30代・女性)


「家族がそろっているのにどこに行くこともできず、最初はみんなストレスをためていた。しかしだんだんと家での時間を楽しむようになり、家庭内の雰囲気がよくなった」(40代・女性)

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■一緒にいすぎて険悪に
家族ストレス調査家庭距離感テレワーク家族仲新型コロナウイルス
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