各地で爆弾低気圧の被害相次ぐ 山形県酒田市の公認キャラも危機一髪の事態に

爆弾低気圧の影響で各地に被害が発生。成田国際空港では多くの航空機がゴーアラウンド状態に…

話題

2021/01/07 18:15

もしぇのん・あののん
(画像提供:山形県酒田市)

7日は爆弾低気圧の影響で日本海側では断続的に雪が降っており、山陰など所々で非常に強い風が吹いている。島根県の隠岐空港では午前10時28分に最大瞬間風速32.9メートル、松江市では午前11時30分に28.4メートルを観測。また、強風による被害が各地で相次いでいる。



 

■強風で前方にズレ落ち

17メートルの強風が吹いた山形県酒田市では、市役所に設置してある公認マスコットキャラクターが後方からの風で前方にズレ落ちてしまった。


公認マスコットキャラクターのもしぇのんとあののんの置物は、普段はベルトで強力に留めてあるそうだが、今回の強風で悲鳴をあげた。なお、酒田市広報広聴係によると「ベルトがあるので、これ以上前に行くことはない」とのことだ。


関連記事:台風9号、1日に沖縄で記録的暴風の恐れも… 明るいうちに早めの対策を

 

■大型トラックが横倒し

新潟市内の116号巻バイパスでは、強風で大型トラックが横倒しになったため一時通行止めとなった。また、市内では強風の影響から停電になる箇所が相次いだ。さらにトタン屋根が吹き飛んだり、地上に設置しておるソーラパネルが倒れる事故も発生。

千葉県の成田国際空港では、航空機が9機連続でゴーアラウンド(着陸復行)になったり、新千歳空港へのダイバート(目的地外着陸)も発生している。


■あすにかけて台風並みの強風

気象庁によるとあす8日にかけて北陸や東北、北海道では非常に強い風が吹いて、猛ふぶきとなる恐れがあり、また、海上は大しけになるという。

8日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、東北・北陸地方で27メートル(40メートル)、北海道・近畿・中国地方で25メートル(35メートル)、東海・伊豆諸島で23メートル(35メートル)、四国・九州北部地方で20メートル(30メートル)となっている。

・合わせて読みたい→停電したときの暑さ対策 「ダイソーの手動扇風機」に注目が集まる

(取材・文/しらべぇ編集部・おのっち

この記事の画像(1枚)