緊急事態宣言の再発令を受け 経産省が「落ち着いた購買行動」呼びかけ

菅義偉首相は、8日から1都3県に緊急事態宣言を発令すると決定。買い占め騒動が危惧されるなか、経済産業省が呼びかけ。

社会

2021/01/07 19:30

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(Kwangmoozaa/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

7日、菅義偉首相は、8日から東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県に緊急事態宣言の再発令を決定。これを受けて、経済産業省が注意喚起を行なった。



 

■期間は1ヶ月間

東京都内では7日、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは2,447人。前日の6日に発表された1,591人が過去最多となっていたが、これを大幅に更新した。

菅首相は、首相官邸で新型コロナウイルス対策本部を開き、1都3県に緊急事態宣言を発令すると決定。期間は1月8日から2月7日までの1ヶ月間となる。


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■買い占めを危惧する声も

緊急事態宣言が発令されるのは、2020年4月7日以来。当初7都府県に限定して発令されたが、4月16日にエリアを全国に拡大、それから徐々に宣言を解除し、5月25日には全国で解除となった。

2度目となる緊急事態宣言発令を前に、SNS上には2020年に起こった買い占め騒動が再び起こるのでは、と危惧する声が続出。「薬局店員ですが、もう買い占めはやめてください」など悲痛な叫びも見られた。


■大量の在庫写真とともに呼びかけ

こうした事態を予想してか、経済産業省は公式ツイッターを更新。

倉庫に積まれた大量のダンボールの写真とともに、「大手小売事業者などは、マスクやトイレットペーパー、飲料水、即席食品などが品薄とならないよう、既に在庫の確保を行っています」と安心を促した。

また、ユーザーに向けて「皆様、落ち着いた購買行動をお願いいたします」と注意を呼びかけている。

この呼びかけを受けて、リプライ欄には「事前にお知らせありがとうございます」と感謝の声が。18時50分時点で1,800件以上リツイートされており、多くのユーザーに届いていることがうかがえる。

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(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎