疫病除けの「赤べこ」が品薄状態で入手困難に? 現状を製造元に聞いた
丑年と新型コロナ除けで注文が殺到中の赤べこ。今買える場所はどこか…
■会津若松市内やAmazonでも在庫切れ
そのため、問屋から100個の注文が入っても10個程度しか回すことができず、会津若松市内の土産品店でも現在手に入れることができない状態。また、Amazonのサイトでも野沢民芸の赤べこはすべて「一時的に在庫切れ、入荷時期は未定」などという表示がされている。
Amazonからも大量の注文が入っているそうだが、なかなか出荷できない状態だという。
関連記事:藤田ニコル、大好評の赤髪はNiziUの影響だった 「ニナちゃんと同じに…」
■1ヶ月程度待ちの現状
赤べこ本体のベースとなる「白べこ」を作るのに2週間程度かかり、その後職人が一つひとつ色付けをしていくが、ひとりの職人が一日に色付けできるのは100個程度で限界だという。その後、本体に首をつける作業が待っている。
早川代表は「自社サイトのお客様も1ヶ月程度待って頂いている状態」と話すが、一番はやく確実に手に入るのはこのサイトで現在は予約を受付中。なお、JR神田駅近くにある「日本橋ふくしま館」にはだいぶ前に注文した赤べこが7日に入荷し、8日現在まだ在庫がある。
・合わせて読みたい→江野沢愛美の弟がYouTubeに登場し騒然 「めっちゃイケメン!」
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)