上白石萌音、故郷・鹿児島にふるさと納税を活用 地元には「毎週でも帰りたい」
女優の上白石萌音がふるさと納税を利用していると明かし、出演者が健気さに感激。
9日放送の『人生最高レストラン』に出演した女優・上白石萌音が、ふるさと納税制度を利用し、故郷・鹿児島に寄付していることを明かした。
■故郷思い出のラーメン店
最初に上白石が紹介した店は、幼い頃から通っていたという地元のラーメン店。店主とは家族ぐるみの付き合いがあるとのことで、VTRの最後には「応援してるよ! いつでも帰ってきてね」とのメッセージが添えられる。
上白石は同店の思い出として、8歳の頃に家族でメキシコへ渡る際、日本で最後に食べたのがこの店だったと告白。このときは初めての来店だったのだが、事情を聞いた店主は、家族4人分の五目おにぎりをサービスで渡してくれたのだという。
関連記事:有吉弘行、菜々緒になりたい願望を漏らす 「憧れてるのよ」
■地元愛にスタジオ感激
これを聞いた出演者は「なんて美しいエピソード!」「それ本当の話!?」と驚愕し、MC・加藤浩次は「いい地元だねぇ」と感心。「できることなら何回帰りたい?」と尋ねると、上白石は「もう毎週でも帰りたい」と地元愛をにじませる。
さらに、上白石が「まだなんか、出張で来てる感覚が残ってます」と述べると、加藤は「仕事場か、東京は。ふるさと納税とかしてるの?」と質問。
これに対し、上白石が「ふるさと納税は、たまにやってますね」と明かすと、その地元愛の強さに、島崎和歌子は「優しいー!」と感激していた。
関連記事:『スッキリ』加藤浩次、早起きの秘訣にスタジオ驚愕 「怖すぎでしょ!」
■6割超の利用者が返戻品重視
故郷への強い愛着から、出身の自治体にふるさと納税していることを明かした上白石。しかし、同制度はさまざまな返戻品が醍醐味で、これによって寄付先を選んでいるという利用者も多いのでは。
ちなみに、しらべぇ編集部が、全国10~60代男女ふるさと納税経験者279名を対象に調査したところ、全体の63.1%が「ふるさと納税は返戻品を重視して寄付先を選んでいる」と回答。やはり多くの人は、感情よりも実利で動いているようだ。
加藤や島崎のように、視聴者も上白石の地元愛に好感を抱いただろう。
・合わせて読みたい→上白石萌音、ウエンツ瑛士に会いに渡英していた? 誤解招く言い方にツッコミも
(取材・文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10~60代男女ふるさと納税経験者279名(有効回答数)