『鬼滅の刃』十二鬼月・累の雪像が話題 作品に込めた想いを直撃

雪だるま職人がキャラクター雪像を作り続ける訳。その作成方法とは…

2021/01/11 14:30


 

■すべて独学で身につけた技

今回は、以前に作った「ジャイアン」の本体とポケモンの「ミュウ」の顔を合体させて、累に作りあげた。としにゃんさんの作品は地元のお祭りに登場したり、また雪像コンテストへの出場経験もある。

しかし、美大で学んだという訳でもなく2015年からはじめて、すべて「独学で身につけた技」だという。小さいころから、絵を描くことやプラモデルを作るのが趣味で、「ガンプラにも一時期ハマっていた」と話す。


関連記事:『鬼滅の刃』ファンが自販機を覗くと… 劇場作を思わせる配置に思わず興奮

 

■負のイメージを払拭したい

「このような作品を製作する訳は、もちろん好きということもあるが、雪に対するネガティブイメージを払拭したい想いがある」と語る。大雪による暗いニュースが続くときだからこそ、「雪で楽しむこともできて、感動も味わえる」ということを子供たちに伝えていきたいという。

自宅で製作しているため、通行人や郵便局員に「凄いですね!」と驚かれるそうだ。夏は、「冬の作品づくり構想」に全集中しているとしにゃんさん。最後に「これからも、喜んでもらえるような雪像をずっと作り続けていきたい」と熱く語った。

・合わせて読みたい→次々歴史塗り替える『鬼滅の刃』 「キメハラ」のほか「ジブハラ」訴える人も

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

キャラクターポケモン大雪機動戦士ガンダム雪だるま鬼滅の刃鬼舞辻無惨十二鬼月
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング