立川志らく、前回よりも緩い緊急事態宣言を疑問視 「もう脅しが効かない」
前回よりも緩い制限となった緊急事態宣言に、立川志らくが苦言。
■2度目の制限は弱いと苦言
特にこの問題に関しては、「でもコロナは夜行性ではないから、『密』になることがいけない。本当に時短要請が効果的なのか。1人呑みを推奨するようにしないと」と指摘。
そして、「前回よりも『脅し』というものが効かなくなるんだから。素人だって想像がつくんだから。もっと細かに、いろいろと制限しても良かったんじゃないかなって気がしますね」と、前回より各界の営業制限が限定的となった点に苦言を呈した。
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■菅総理の発信力もチクリ
その後、志らくは「菅総理のメッセージが非常に弱い」「なんかボソ、ボソッって感じで。これがみなさん不安になるんですよね」と、この非常時における菅総理の姿勢もチクリ。
ネット上には、視聴者から「志らくさんも言った ひとり飲みを推奨すればいい」「志らくさんの言う通り。総理がどんどん発信できれば国民も安心するのに」「緊急事態宣言が早い遅いじゃなくて、感染対策と行動変容を求めるメッセージを出し続けて欲しかった」など、さまざまな声が上がった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)