コロナ影響で年賀状の数が減少か 代わりに「現金封筒」が爆増した理由
「年始の挨拶」といえば年賀状だが、今回は年賀状の投函以外で郵便局を利用するケースが多かったようだ。
コロナ禍で迎えた初の年末年始。新型コロナウイルスの影響で、「新年の挨拶」の形態も大きく変わりつつあるようだ。
■減ってしまったものと増えたもの
6日、歴史好きな内科医・馬渕まりさんは「知り合いの郵便局の人に聞いた話『今年は年賀状少なかったですよ。そのかわり多かったのは…』さて何でしょう」とツイート。
こちらのクイズに対しては「ゆうパックや小包?」「お歳暮ですかね?」といったリプライが多数寄せられていたのだが、惜しくもこれらの回答は全てハズレで、正解は「現金書留」だったという。
答えは現金書留でした。
みんな帰省しなかったんですね😌 https://t.co/mIbRWe00rA— 馬渕まり🏯歴女医 (@rekijoymary) January 6, 2021
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■コロナ禍の現代ならではの…
子供たちにとって、クリスマスのプレゼントや新年のお年玉は、とても重要な存在。しかし今年はコロナの影響を鑑みて「リモート帰省」などの方法が採用されるケースも非常に多かった。
そうなると親戚がお年玉を渡すことも不可能になってしまうワケだが、子供たちを思いやって「現金書留」でのお年玉が増加したことは想像に難くない。
果たしてどれほど現金書留の件数が増加したのか…。日本郵便株式会社に詳しい話を聞いた結果、驚きの事実が明らかになった。