U字工事・益子、博多大吉による哀しい勘違いを告白 「イジってるかと思って」
地元・栃木の印象が薄いゆえ、先輩から哀しい勘違いをされたU字工事・益子卓郎。
お笑いコンビのU字工事が、13日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に出演。地元・栃木県のイメージが薄いあまり、博多大吉から勘違いされた悲しみを明かした。
■魅力度最下位の栃木
この日、番組前半では、栃木県に関する特集が行われた。栃木県は最新の都道府県魅力度ランキングで最下位に沈んでおり、スタジオでは出身芸能人たちが地元の魅力を熱弁。
また、どうすれば魅力度が上がるかの相談も行われ、「観光名所はあるのに、関東だと認知されていない」との悩みが上がる。司会の明石家さんまも、「鬼怒川温泉も日光東照宮も、栃木県にあるというイメージがない」とこの悩みに共感。
すると、U字工事の益子卓郎が、「北関東自体が一緒くたにされている」として、実際にあったエピソードを語り始めた。
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■先輩芸人からの質問
先日、博多華丸大吉の大吉に会ったという益子は、「最近、茨城帰ってる?」と質問されたと告白。
ネタの中でもライバルとしているお隣・茨城県を挙げられたため、益子は「イジってるのかと思って、『いやいや栃木ですよ!』って」と元気よくツッコんだのだという。
しかし、これに対する大吉のリアクションは、「あぁ、ごめんごめん」という平謝り。どうやら本気で勘違いしていたようで、益子は「あぁマジなんだって…もうごっちゃにされる」と、栃木の印象の薄さを嘆いていった。
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■栃木県の印象は…
このエピソードに、スタジオからは共感や笑いといった反応が。他県出身者から見ても、栃木県は印象が薄いと思われているようだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国20代~60代の男女1,532名を対象に調査した結果、栃木県は「関東地方でもっとも印象が薄い都県ランキング」で24%の第2位に。1位の茨城県とはおよそ6%の差があるものの、やはり印象が薄いと思われていることがうかがえる。
苺や餃子など、全国に誇る有名グルメも自慢の栃木県。現在は魅力度最下位のようだが、きっかけさえあれば大きく躍進するかも?
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国20代~60代の男女1,532名 (有効回答数)