いきなりステーキ、待望の新メニューはなんとも難易度が高い代物だった…

いきなりステーキに新たなハンバーグ商品が登場したという知らせを聞き、記者はお店に急行した!


 

■ポスターの説明文に騙されるな!

いきなりステーキ

提供された鉄板の上には小さなシチュー皿があり、食感の残っている牛肉がゴロッゴロ入っていた。野菜と肉の旨味が溶け込んでおり、ワイルドハンバーグとの相性も良さそうだとすぐわかった。

もちろんシチュー自体が濃厚なので、これだけで十分ウマい。肉の部位はおそらくすね肉だろうか。スタッフに確認すると忙しかったせいか「すいません! ちょっとわからないんですよね…」との返答。

いよいよハンバーグにかけてみる。商品のポスターには「ドバッ!とかけて召し上がれ」と書いてあったので、お言葉通りドバッとハンバーグにぶっかけた。

いきなりステーキ

すると、チンチンに熱せられた鉄板からジュワワアアアアアと湯気が上がり、次の瞬間、沸騰したシチューと溶けたバターが四方に飛び散り、テーブルはあっという間に油だらけに。スマホもベタベタだ…。


関連記事:松屋の最新メニューがとうとう「貴族の料理」に… その値段も驚きだった

 

■沸騰した後のシチューは…

いきなりステーキ

これまで通常のワイルドハンバーグについていたオニオンソースや、卓上醤油はよりさらっとしているせいか、ここまで飛び散らなかった。「沸騰してやがる。早すぎたんだ…」と某アニメのワンシーンを回想しつつ、シチューを入れるタイミングが難しいことを実感したのだった。

ワイルドハンバーグは前述の通り鉄板で火を入れる必要がある。しかしその鉄板がマグマのようになっている間は、熱すぎてハンバーグを調理することが極めて難しい。約1分後、やっと状況が落ち着いた頃には、シチューの何割かはすでに蒸発しており、鉄板の表面には粘度が増したソースの残骸が残っていた…。

とりあえずハンバーグを焼き上げ、残ったソースをハンバーグに塗って食べる。量が少なくなったシチューはハンバーグのオイリーな味に負けてしまっており、先ほど想像した味にはなっていなかった。これはあまりに残念すぎる。

しかし、ハンバーグとシチューはそれぞれ個性があるのは事実。ぜひこの料理を注文した際は、ポスターのキャッチフレーズを鵜呑みにせず、ハンバーグをしっかり鉄板で焼いた後にシチューをかけるか、またはディップする形で食べることをおすすめしたい。

・合わせて読みたい→ハンバーグとご飯の最高の瞬間を コロナ下で開店した『挽肉と米』、人気の秘密に迫る

(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

この記事の画像(7枚)