モーリー氏、菅首相の会見を見てひと言 加藤浩次も共感「わかる」

13日に行われた菅義偉首相の記者会見。外出自粛のお願いをめぐる発言について、スタジオでは様々な意見が

2021/01/14 13:45


モーリー・ロバートソン
(写真提供:JP News)

14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、13日に行われた記者会見での、菅義偉首相の発言について掘り下げた。その中で、コメンテーターのモーリー・ロバートソン氏の発言に、視聴者から多くの反響が寄せられている。



■「外出自粛は夜8時以降」誤解する人も?

緊急事態宣言の対象地域に7つの都府県を追加し、11都府県に拡大することを発表した菅首相。

13日の会見では、昼夜問わず外出自粛を呼びかける発言をしたのだが、同番組が行なった街頭インタビューでは、以前の会見で菅首相が「夜8時以降の外出自粛」を強調する発言をしていたため、「夜8時までに家に帰ればいい」「外出自粛は夜8時以降だけ」と誤解している人が少なくない実情が浮かび上がった。


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■論理的説明であれば多くの人が納得できる

菅首相の発言の仕方については、加藤浩次も「言葉が一定にとどまっていないというか、同じ言葉を使い切っていないなって…」とコメント。

モーリー氏は「論理的に説明を受けると、ほとんどの人が納得できる内容だと思う」としつつも、現状の菅首相の発信の仕方では「国民が『(菅首相は)本当は何を考えて喋っているんだろう』と解読しようとする」「我々が暗号のような総理の言葉を解読している事態が、本末転倒だと思います」と言及した。

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