ラグビートップリーグ、選手らの新型コロナ感染受け シーズン開幕延期に

日本ラグビー協会は、選手やスタッフの新型コロナウイルスの感染が相次いでいることを受け、トップリーグ開幕を延期することが決定。一斉に報じられた

スポーツ

2021/01/14 12:45

秩父宮ラグビー場

日本ラグビー協会は、選手・スタッフの新型コロナウイルス感染が相次いでいることを受けて、今月12日に「ジャパンラグビー トップリーグ2021」第1節2試合開催中止を発表している。

さらに、同協会は16日に予定していたトップリーグの開幕の延期を決定したことが一斉に報じられた。



 

■協議の上中止を決定

すでに中止が決定していたのは、第1節トヨタ自動車ヴェルブリッツ vs サントリーサンゴリアス(1月16日(土)/豊田スタジアム)、リコーブラックラムズ vs キヤノンイーグルス(1月17日(日)/駒沢オリンピック公園陸上競技場)の2試合。

12日までにトヨタ自動車ヴェルブリッツにて13名、サントリーサンゴリアスにて7名、キヤノンイーグルスにて24名の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認され、「各チームに於いて試合開催に必要な体制が整わないことから、ジャパンラグビートップリーグチェアマン太田治は、関係者と協議の上、2試合の開催中止を決定しました」と発表していた。


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■代替試合はなし

中止になった試合は、代替試合はなく、「ジャパンラグビートップリーグ規約」第39条および第57条に基づき、両チームに勝ち点2ずつを加算するものとしている。

チケットの払い戻しについては詳細が決まり次第発表。「試合を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます」と記した。


■14日午後に詳しい経緯など説明へ

また報道によると、14日に神戸製鉄でも関係者ら10人が新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性反応が出たことが判明し、当面の間チームの活動を休止することが決定。

16日に予定していたトップリーグの開幕も延期されることが決定され、日本ラグビー協会は14日午後に詳しい経緯や対応について説明するという。

元日本代表でヤマハ発電機所属の五郎丸歩選手が、今シーズン限りでの現役引退を発表するなど、多くの注目が集まっていたことから、インターネット上では複雑な思いを吐露するファンの声も見受けられる。

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(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎