EXIT兼近、罰則ありきの新型コロナ対策強化を心配 「寂しいと思います」

新型コロナに関する懲罰などが取り上げられた、14日放送の『ABEMA Prime』。EXIT・兼近大樹が戸惑う国民の気持ちを代弁した。

2021/01/15 09:15

EXIT・兼近大樹
(写真提供:JP News)

お笑いコンビ・EXITが、14日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。政府の“罰則ありき”の感染症法改正案についてコメントした。



 

■政府の特措法改正案

新規感染者が急増し、より強力な対策が求められる中、国会では特措法の改正について議論される。政府が示した改正案の中には、入院勧告や調査に応じなかった場合は懲役や罰金が科されるなど、罰則が盛り込まれることが検討されている。

また飲食店に関しても、営業時間の変更要請に従わなかった場合は店名を公開するなどの方針が閣議決定され、インターネット上でも波紋を広げている状況だ。


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■りんたろーは自粛警察を懸念

新型コロナ対策に罰則が伴うようになることに、EXIT・りんたろー。は「何かしら厳しくしなきゃってイメージはあるんですけど…」と、対策を強化する必要性は感じていると話す。

しかし、「店名とか公表ってなると、お互いに監視する社会になりがちというか、また『自粛警察』とか出てきて……罰金とかだけでいいんじゃないかと思っちゃうんですけどね」と難色を示した。

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■兼近「懲罰より補償が先」
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