まるで和菓子そっくり「手作りキャラ」が話題 実演販売も行う職人の想いを直撃
「かわいすぎて食べられない」との声があがるほど、和菓子そっくり。職人が込めた想いとは…
■約5分で「まるで和菓子」
まるで餅のように柔らかい樹脂粘土を、和菓子職人が使うヘラなどを使ってキャラクター等に約5分で完成させていく。オーダーをしたお客さんは、ケースに入った完成品をそのまま持ち帰られる。
その後4~5日すると固くなるため、そこに金具をつけてアクセサリーにすることも可能だ。
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■イベントが気兼ねなくできれば…
コロナ禍前は、年間約80本のハンドメイドイベントに出展していたが、昨年は年間トータル10本程度に激減してしまった。そのため、通信販売を本格的に開始したが、在庫切れが多数でる人気ぶりだ。
直近では、3月20、21日に大阪で開催されるアート&でづくりバザールに、翌週の27日、28日には北海道最大のハンドメイドイベントに出展が決まっている。
最後に甘味処さんは、「イベントでの対面販売は、お客さんからダイレクトに反応が返ってくるので大変たのしい。早く新型コロナが落ち着いて、またイベントが気兼ねなく開催できる世の中になってほしい」と未来への希望を語った。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)