男性の2割が高額転売を容認 「買い占めるから手に入らない」と批判も
需要が高い商品が、高額転売されているのをよく見る。はたして転売を容認する人は、どれほどいるのか。
2020年の11月に発売された「PlayStation 5(PS5)」は、転売が大きな話題になった。PS5に限らず、人気商品には転売の問題がつきものになっている。
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■「高額転売を容認」2割程度
しらべぇ編集部では、全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査を実施。その結果、全体の19.3%が「必要な時にすぐ手に入れたい人がいるなら、商品の高額転売を容認していいと思う」と回答した。
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■需要があるものは高額に
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
需要があるものの価格が上がるのは、昔からある文化だとの意見も。
「たしかに転売を、好印象に思っている人は少ないと思う。ただ価値があるものが高額になるのは、今に始まったことでもない。買う人がいる限り、転売品はなくならない」(30代・男性)