ご利益絶対ありそうな「恵方巻」爆誕 今年だからこそ食べるべき一本だった

東京・上野のデパート「松坂屋」で今年発売になる恵方巻が公開。その中の一つがあまりに神々しすぎた…

東京・上野にある百貨店「松坂屋上野店」は15日、同店で販売する節分向けの恵方巻商品を発表。

縁起を担いだ具材をふんだんに使った恵方巻などに加え、今年はあの「アマビエ」をモチーフにしたユニークな巻寿司も登場した。


画像をもっと見る

 

■ゲン担ぎをプッシュ!

恵方巻

「デパ地下の恵方巻でゲン担ぎ・無病息災祈願はいかがですか?」とキャッチフレーズを添えて、2月2日に、同店食品街に登場する19種もの恵方巻を公開した松坂屋上野店。

コロナ禍とあり、縁起がいいとされる穴子、エビ、カニ、昆布を巻き込んだ「古市庵」節分百福巻(1,620円)、酢飯の量より米沢牛ローストビーフのほうが量が多そうな「味の梅ばち」牛っと贅沢 米沢牛サーロイン恵方巻(7,560円)など趣向を凝らした多彩な商品が並んだ。


関連記事:ファミマの新商品『ファる巻』 買うとき恥ずかしい場合はこう言えばOK

 

■寿司職人の努力を感じる一品が…

恵方巻

そんな中、強烈なインパクトを与えていたのが「どこを食べてもアマビエ」という、合ってなさそうで合っているウリ文句で紹介されていた「タキモト」アマビエ恵方巻・金箔のせ(2,021円)。

コロナ鎮静化を願って2020年取り沙汰された伝説の妖怪「アマビエ」を、マグロやサーモン、高菜などの具材で形作っており、体のうろこや長い髪の毛も再現している。

確かにアマビエに寄せている見た目だが、言われてみないと正直わからないかもしれない…。ただ、どこかコミカルで愛らしく、乗せた金粉がさらにご利益を与えてくれそう。コロナを打破するため、職人の知恵が詰まった一本といえる。20本限定だ。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■シウマイの恵方巻まで
グルメ寿司節分恵方巻デパ地下新型コロナウイルスアマビエ松坂屋
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング