モデル・長谷川ミラが『サンジャポ』でコロナと若者を語り反響 「23歳とは思えない」
モデル・長谷川ミラがコロナと若者についてかたり、視聴者から称賛が続出。
17日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に、モデルの長谷川ミラが出演。若者向けのコロナ啓発に関するコメントが、視聴者の反響を呼んだ。
■若者の間で感染拡大?
番組は冒頭にて、若者の間でコロナウイルスの感染が拡大していることを特集。外出自粛が浸透せず、コロナがあまり気にされていないのではないかとのテーマで討論が進む。
若槻千夏は、「(菅首相の)緊急事態宣言の会見も棒読みで、危機感が伝わらなかった。若者だけじゃなくて上の世代にも伝わってないんじゃないか」とコメント。
その後も出演者が持論を述べていくと、当の20代である長谷川も、MCの爆笑問題・田中裕二から「20代に外出自粛のメッセージを届けるにはどうしたらいい?」とたずねられた。
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■若者の情報源に危機感
長谷川は、「今も(出演者が)素晴らしいことを言っていただいたんですけど、そもそも1人暮らしだとテレビがない人がたくさんいて…」と20代の現状を明かす。
さらに、「テレビがなくて、じゃあネットニュースってなっても、ヤフーニュースすら見ていなくて」と指摘。
そのネットニュースに関しても、「VTRにもあったように、LINE NEWSとかまとめてあるものを見る。ツイッターも、RT数が多いものほど信用が高いと勘違いしてしまう。なので、フェイクニュースも回ってしまう」と、リテラシーに問題があることを嘆いた。