モデル・長谷川ミラが『サンジャポ』でコロナと若者を語り反響 「23歳とは思えない」
モデル・長谷川ミラがコロナと若者についてかたり、視聴者から称賛が続出。
■改善策も提示
長谷川はこれについて、「1回目の緊急事態宣言のときは、都知事がTikTokとかで自粛を呼びかけたりしてたんですよ。アプリを開くと広告で流れたり。でも2回目ではあまり見てないなって印象なので、もう少し若者が毎日見るようなアプリだったり媒体に、政治家の意見だったりが(流れるように)」と提案。
テレビメディアに関しても、「メディアもそうだと思っていて、芸能人さんの意見ももっと流してほしい」と要望するなど、自らの思う改善策を提示した。
この手法は海外でも採られているようで、デーブ・スペクターは「イギリスでも若者がテレビ見なくて、社内刷りやバス停とか街のサインボードで啓発してる」と補足。長谷川の案には、一定の有効性があるようだ。
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■視聴者からは感心の嵐
若者のリアルな実情を明かし、嘆くだけでなく、改善策までしっかりと示した長谷川。
その的確な姿勢に、視聴者からは「23歳モデルとは思えんしっかり発言」「政治はこういう意見に耳を傾けてほしい」「TwitterとTikTok。やっぱりそうだったか」「マスコミ業界の皆さん、政府の皆さん、ぜひ若者の声を届けられる機会と場所をつくってください」など、反響が相次いだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)