同僚を失脚させるため週刊誌にリーク? 出世のために他人を陥れた人の割合は…

「島耕作」の世界でたびたび起こっていた「出世のために他人を陥れる」行為だが、現実の世界では

社長
(taa22/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

しらべぇの強みである調査を使い、サラリーマンを描いた名作「島耕作」の世界をデータで調べてみるこの連載。

第一回目のテーマ「付き合うときは結婚が前提か」に続き、今回は「出世のために他人を陥れたことがあるか」を調べてみた。


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■出世のため週刊誌にリーク

TECOT(旧社名:初芝五洋ホールディングス)の相談役まで上りつめ、結果的に出世競争を勝ち抜いた島だが、そこに至るまでには数々の苦難があった。

例えば、初芝電産第8代社長の勝木清春が病床に伏せ、郡山利郎が社長に就任した際、勝木の後任を狙っていた当時副社長の赤松敏夫は、郡山派とみなした島のゴシップ集めに着手。写真週刊誌に情報を流されたことがあった。


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■上司に取り入るため奔走

他にも、自身の出世のため他人を陥れようとしたものがいる。島とは何かと因縁があった今野輝常もその一人だろう。

部下には厳しく当たる反面、権力者には低姿勢で擦り寄る今野は、自身の仲人も務めた福田敬三に事あるごとにゴマをすっていたのが、福田が取締役に昇進した中沢喜一(のち初芝電産第5代社長)を疎ましく思っていることを知ると、中沢の弱みを集めるため奔走した。

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