「セレブの嗜み」と思いきや…　庶民のハート熱くするアフタヌーンティーに反響相次ぐ

「アフタヌーンティー」と聞くと、伝統と格式あるセレブたちの嗜み、というイメージを抱く人もいることだろう。

しかしただ今ネット上では、「庶民の味方」とも呼ぶべきアフタヌーンティーが熱狂的な支持を集めている。

■これは毎日でも食べたい…！

話題となっているのは、ツイッターユーザー・とりがらさんが14日に投稿したツイート。アフタヌーンティーといえば、3連ほどに連なった皿のスタンドが特徴的だが、とりがらさんはこちらの食器をDIYで作成したという。

ツイート本文では、「自分でアフタヌーンティーセットの食器を作ると、なんでも自由に乗せられてQOL上がるな」ともつづっている。

しかし肝心な「食事」は何を乗せるべきか分からなくなってしまい、「柿の種」や「たべっ子どうぶつ」など日本人にとって親しみあるツマミやお菓子をチョイス。

さらに「英国人が紅茶なら日本人はコレよ」と言わんばかりの勢いで、「鬼ころし」を添えているのが何とも印象的だ。

自分でアフタヌーンティーセットの食器を作るとなんでも自由に乗せられてQOL上がるな　これは何を乗せればいいかわからなくなったアフタヌーン自由セットです pic.twitter.com/7flvwaZCuT

— とりがら (@trgr_) January 14, 2021

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■一部分は本家っぽいのだが…

とりがらさん本人は「アフタヌーン自由セット」と呼んでいるこちらの写真は、ツイッターユーザーにバカ受け。

最下段にはサンドウィッチやフルーツが盛り付けられ、かなり本家本元のアフタヌーンティーに近いのだが、2段目から何やら事情が変わってくるのが非常に味わい深い。

寄せられたリプライを見ると「本来合っているはずのサンドウィッチが、浮いた存在に…」「下段はお洒落にしようと頑張った痕跡があるの面白すぎる」といった声が多く、やはりこのアンバランス具合が魅力的。「一周回ってお洒落だろ」「アフタヌーンティーというか、ミッドナイトティー」などの意見も見られた。

とりがらさんに詳しい話を聞いてみたところ、常人の予想を上回るアフタヌーンティーが他にも誕生していたことが明らかに。