『FREEZE』シーズン2、アジア最大のテレビ番組アワードで最優秀賞を受賞
優れた配信エンタテイメントコンテンツを表彰する「オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門」で最優秀賞。
18日、Amazon Prime Videoで配信中の番組『HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE』シーズン2が、「第25回アジア・テレビジョン・アワード」にて、オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門で最優秀賞を受賞したことが発表された。
画像をもっと見る
■部門別に最も優れた番組を選出
「アジア・テレビジョン・アワード」とは、1996年に創設されたアジア最大のテレビ番組アワード。
シンガポール、インドネシア、タイ、中国、香港、台湾、日本、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドなど、アジア太平洋地域各国の放送局や制作会社から毎年何千本もの番組がエントリーされ、部門別に最も優れた番組を選出する。
関連記事:『ドキュメンタル』、幻の未配信回公開へ 「お下品過ぎて」一時はお蔵入り
■『半沢直樹』も2014年に受賞
主な部門としては、ニュース、ドキュメンタリー、コメディ、ドラマ、エンターテインメントなどの優れた番組を評価する部門や、脚本、男優・女優、パフォーマー、テーマソングなど番組に関連する優れた人材の業績を称える部門が設けられている。
その中で、『FREEZE』シーズン2は、優れた配信エンタテイメントコンテンツを表彰する「オリジナルデジタルエンタテインメントプログラム部門」でノミネートされ、数ある作品の中から、最優秀賞を受賞した。
日本の作品では、2014年『半沢直樹』(最優秀ドラマ賞)、2019年『SASUKE』(最優秀エンターテイメント賞)などアジア各国の良質な番組がこのアワードで表彰されている。