「新型コロナ流行で貯金増」最も多いのは20代男性 飲み会などがなくなり

新型コロナウイルスの影響で、外に出る機会が少なくなっている。出費が減り、お金が貯まっている人はいるのだろうか。

2021/01/20 10:30


新型コロナウイルスの流行により、家にいる時間が長くなっている。お金を使う機会が減り、貯金が増えた人はどれほどいるのだろうか。


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■「新型コロナ流行で貯金増」2割程度

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の16.8%が「新型コロナが流行してからお金が貯まった」と回答した。

新型コロナが流行してからお金が貯まったグラフ


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■飲み会が減り貯金が増える

性年代別では、20代男性が一番高い割合になっている。

新型コロナが流行してからお金が貯まった性年代別グラフ

家から出なくなったために、お金を使う機会が減った人もいる。

「飲み会などの出費が減ったので、お金は貯まっている気がする。ただやはり友達と会って飲みたい気持ちのほうが強いので、貯金が増えてもあまりうれしくない」(20代・男性)


「リモートでの仕事が増えたので、1日中家にいることも多くなった。出社すると帰りにコンビニに寄るなどして出費するので、いい節約になっている」(20代・男性)

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