岩田剛典、新田真剣佑との初対面に緊張? いまでは「人懐っこい弟のよう」
29日から公開される『名も無き世界のエンドロール』のキャスト陣が都内神社で必勝祈願を行った。
俳優の岩田剛典、新田真剣佑、女優の山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が19日、東京・秋葉原「神田明神」で行われた映画『名も無き世界のエンドロール』必勝祈願イベントに登場。極寒の中、集まった報道陣に笑顔を振りまいた。
画像をもっと見る
■達筆ぶりに歓声
イベントの冒頭、祈祷を終えた4人を代表して、岩田が祈祷で願ったことを漢字1文字でしたためることに。えがいた文字は「絆」で、その達筆っぶりに他のキャスト陣(主に同席していた佐藤監督)からは「おおおぉ」と歓声が上がった。
「めちゃくちゃ緊張しました…ぶっつけ本番だったので。絆という字は、キャスト、スタッフみんなで決めた字なんです。今回の作品を表す字にもなっている」と感想を述べると、佐藤監督は「もっと下手だと思っていた(笑)。岩ちゃんってすごくナイーブで繊細な人なので、これを見て改めてびっくりした」と感激した様子を見せていた。
関連記事:岩田剛典主演『名も無き世界のエンドロール』 dTVで映画ラストから半年後描く
■真剣佑は「人懐っこい弟」
書かれた字の通り、各メンバーとも「絆」や「縁」を撮影中に感じたようで、岩田は「まっけん(新田)とは初共演ということで、どうコミュニケーションをとろうかな、どんな感じで現場入りしようかなと考えていたのですが、ただの杞憂で初日からすぐ意気投合」と当時を回顧。
「(クランクアップまで)人懐っこい弟のように思っていたし、そんな絆のままいれたというのが嬉しかったですね」とコメントし、照れる新田のほうをチラリと覗いた。