井上尚弥選手、『サワコの朝』に出演 現在までボクシングに邁進できた理由とは?
怪物(モンスター)の異名をとる井上尚弥選手。阿川佐和子に、挫折、引退まで、全てを包み隠さず語る。
プロボクサーの井上尚弥選手が、23日午前7時30分から放送の阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』(MBS/TBS系)にゲスト出演する。
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■怪物(モンスター)の異名
怪物(モンスター)の異名通り、国内最短で3階級制覇を達成するなど、日本記録を次々と塗り替えてきた井上選手。アマチュア時代には、425勝もしてきた挑戦者をわずか70秒でノックアウトし、桁外れの破壊力によるKO劇でその名を轟かせる。
さらに、プロ8戦目で挑んだタイトルマッチでは、通算27度の防衛・159戦ダウンなしのベテラン王者を2Rでリングに沈め、観客を沸かせた。
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■父親から「ボクシング辞めな」
そんな井上選手がボクシングを始めたのは小学校1年生のとき。ボクシング好きな父の影響を受け、ボクサーを目指し始めたという。
他のスポーツに興味を持つことや、ボクシングに飽きることもなかったのだが、あるとき、父親から「ボクシング辞めな」と言われたそうだ。