ワクチン接種には多くの課題 加藤浩次がつぶやいた言葉に共感の声相次ぐ
ワクチン接種を進めるためには、様々な課題があることを掘り下げた『スッキリ』その中での加藤浩次のコメントに多くの反響が
22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルスのワクチン接種について、担当相に任命された河野太郎大臣が抱える課題について掘り下げた。その中で、加藤浩次が放った言葉に視聴者から共感する声が多く上がっている。
■各省庁を束ねるのは容易ではない
ワクチン接種を進めるため、各省庁をはじめ各都道府県知事や市区町村長との円滑な連携が求められる、河野大臣。
番組の取材に応じた経産省元官僚・石川和男氏は、「各大臣や各知事・各市町長らは『俺の村は俺が仕切る』みたいな縄張り意識がでてきてしまう」ため、これらを束ねることは容易ではないと明かす。
しかし、河野大臣は「強い発信力、国民からの人気があるので、『この人の言うことは聞かなきゃ』となるのでは」と期待を寄せているようだ。
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■加藤「文句を言うだけではなく…」
連携していく上でネックになるという各所の“縄張り意識”問題について、スタジオからは「そこは力を合わせて、国民に対してしっかりとしたものを示してほしい」といった声が上がる。
加藤は、ワクチン接種に向けてこれから様々な課題をクリアしていく必要があることを踏まえ、「はじめてのことなんだから、何か不手際が現場であるかもしれない。そのときにどう対応していくか、ただ文句を言うだけじゃなくて、何か協力できることはしたいなと思いますね」とコメントした。