コロナ感染したハチミツ二郎　医療従事者から「伝えてほしい」と言われたこと

新型コロナウイルスに感染していたことを明かしたお笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎が、22日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）にVTR出演。入院時に医療従事者から伝えてほしいと言われたメッセージを明かした。

■主治医から気をつけるよう指示

2018年に高熱が原因で、肺炎に急性心不全と呼吸不全を陥ったことがあるハチミツ。主治医から「コロナにかかると必ず重症化しますのでくれぐれも気をつけてください」と言われていたため対策はしていたが、感染してしまったという。また、感染経路は不明のようだ。

昨年12月14日に39℃の熱と咳が出たため主治医に相談。パルスオキシメーターで血中の酸素濃度を計測すると88％だったという。

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■8日間意識を失う

病院に到着し、人工呼吸器を入れるための麻酔が効いて意識が薄れてきたころ、医師に肩を叩かれて「陽性です」と言われたという。

昏睡状態が続き、22日まで8日間も意識を失っていたハチミツは、「もし自分が死んでしまっていたら本当に眠ったまま命を落としていたな」と振り返った。