母親だったはずの女性が養子との子を出産 追い出された夫は放心状態
たとえ血がつながっていない養母、養子の関係でも、超えてはならない一線はあるのではないだろうか。
■恋は盲目
じつは、美容整形手術に頼るようになっていたマリーナさん。「ウラジミールにはよそ見をしてほしくない。でも私と別れたいと言い出す日が来ないとは限らない。そんなときのため、財産についてはすべて私が管理するとプリナップ(婚前契約書)も交わしてあります」と話す。
一方で、「私の若い夫は、世界で最も魅力的な青い瞳の持ち主。彼もまた、私の美容整形手術の傷跡、腹部のたるみや妊娠線、セルライト、そんなものも含め、全てを愛していると言ってくれるわ」と惚気ることも忘れていない。
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■夫はもはや放心状態
一方、この展開が不快でたまらないのが、ふたりの元夫であり父親でもあるアレクセイさんだ。
離婚した当時、メディアの取材に「ガールフレンドがいないウラジミールを誘惑し、いつの間にか恋仲になって、邪魔になった私を追い出したひどい女」「ふたりは私の前で遠慮せずイチャイチャし、マリーナは夜になれば息子の寝室に忍び込んでいた」と話し、怒りをあらわにしていたアレクセイさん。
このたび赤ちゃんが誕生したという知らせには、呆気にとられたのか「もう何も話すことはない」と黙り込んでいるようだ。
マリーナさんに対し、「良識はあるのか」「神経を疑う」といった批判の声が続出しているロシアのSNS。ネット民が、アレクセイさんの心情を代弁しているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)