ぺこぱ・松陰寺、M−1敗退に「ホッとした」　大スベリも知名度だけで敗者復活3位に

◼負けて「ホッとした」

自分達がスベったと理解していたぺこぱ。松陰寺は「もし僕らが敗者復活で勝って決勝に進んでいたら絶対炎上していた。（決勝進出が）インディアンスってなったとき、ちょっとだけホッとした」と人気だけで勝つ恐怖を覚えていたと告白。

「お客さんも『ぺこぱスベってるのに3位に残ってるな』ってわかっていた」と続けた松陰寺に、さんまは「そこ観てないわ」と悔やむ。松陰寺が「そこめちゃくちゃ白米進みますよ」とスベリが好物のさんまに告げると、さんまは「あきたこまち買っとこ」と乗っかりスタジオを盛り上げた。

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◼視聴者からは称賛も

ネタの良し悪しだけでなく、人気や知名度も左右する国民投票の難点をぺこぱ本人が暴露したこの日の放送。

視聴者からは「本人が言う通り、あの出来で敗者復活していたらお笑いファン・他の芸人そしてぺこぱ自身が傷つくことになっていただろうな」「やっぱりぺこぱ敗者復活スベってた自覚あったんや」と多くの感想が寄せられている。

また「ぺこぱ自身から聞けて良かった」「自分たちを冷静に俯瞰して見るところ、痛みから目を背けないところが売れた今も健在でなんか勝手に安心した」と国民投票の闇を暴露したぺこぱを称賛する声も少なくなかった。

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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）