ビートたけし、コロナ時代の一番ダメな行動を指摘 「まさにそれ」と賛同の声
ビートたけしが緊急事態宣言下や解除後の行動について真面目に語る
24日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしがコロナ時代を生きる人々の生活について持論を展開。その内容に賛同が集まった。
■緊急事態宣言下の生活に持論
ビートたけしは番組終盤、1月8日に発令された緊急事態宣言下の生活について、「解除してもしなくても、しょうがないだろ」と話し、阿川佐和子が「は?」と言って笑う。
真剣な表情のたけしは「俺なんかは結局、緊急事態宣言の前から、自分の行動は自分で規制してるし、緊急事態宣言があったからって、行動は変わってない」と続けた。
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■「自分なりに判断を」
さらに「若い人も、多分初めのうちは飲み屋行って、飲み屋が(自粛)やったから、あまり行かなくなったねってぐらいで、結局はそんな変わってないよね」と、現状を分析。
そしてたけしは「国がやるよりも、個人がこの今のコロナ禍っていう時代をどう生きるかを、自分なりに判断できないとダメだろ。『緊急事態宣言なくなりました、さあみんなで飲みに行くぞ』みたいなのが、一番ダメだろ」と話した。