立川志らく、麻生大臣の給付金再給付への発言に言及 「死ねって言われてる」
番組では、麻生太郎氏の10万円再給付に関する発言について言及。立川志らくが苦言を呈した。
■志らくは「死ねって言われてるようなもん」
志らくは麻生大臣の発言に対し、「こういう個性あるアクの強い政治家ってのは昭和の時代にたくさんいてそれが魅力的だった」とした上で、「今の時代にはあわないんですよね」とコメント。「国民が税金を納めているわけだから、大変な時に助けてくれるのが国。今は有事なんだから、メッセージ性のあるコメントをしてもらいたい。これでは『死ね』って言われてるようなもん」と漏らした。
今回、高齢の議員が問題発言をしたことから、政治家の定年制度についても議題に。ロンドンブーツ1号2号・田村淳は「年齢とかじゃなくて政治家の資質があれば、続けるべきだと思う」としつつ、「年齢関係なしに、この言い方する人は僕は嫌だ」と語る。
「麻生さんの強面な一面は魅力ではあるけども、コロナ禍において寄り添ってくれるってことがこのお二人にないんだろうなって」と疑問を呈した。
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■視聴者からは共感の声も
今回の放送を受け、ツイッター上では「助けが必要なのは今なんだよな…」「言い方がキツすぎて聞くのが嫌になる」といった視聴者からの感想が多数つぶやかれていた。
また「助けてくれないなら国じゃないよね」「志らくの言う通り、死ねって言われてるのと一緒」など、志らくの指摘に対し、共感の声もあがっている。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)