出川哲朗が命の危険を感じたロケ スタッフからありえないカンペが…

出川哲朗ほどのリアクション芸人になると、電流と重火器は同じレベルなようで…。

2021/01/25 22:35

出川哲朗

25日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)に出川哲朗が出演。リアクション芸人のイメージからは意外な「嫌いなこと」と「過去一番嫌だったロケ」を明かした。



 

■出川にも意外なNG事項が

今回、出川はKis-My-Ft2・二階堂高嗣とともに、1,000円ガチャのロケに挑戦した。1,000円ガチャはスイッチを押すと電流が流れるビリビリグッズがハズレの定番なのだが、出川はビリビリが大嫌いとのことで、ファーストリアクションから大騒ぎ。

リアクション芸人として数々の体を張ったロケに挑んできたが、「ビリビリが本当に嫌なの。バンジーも本当に嫌なの」と明かす。


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■内戦中の国へ行かされたことも

これを聞いた二階堂は、今までのロケで一番嫌だったものを出川に質問。すると、出川は「いっぱいあるけど、内戦中のクロアチアに行かされた」と、とくに危険を感じたロケについて語り始める。

このロケが行われたのは、90年代に人気を博した『進め!電波少年』(日本テレビ系)とのこと。

出川は「当時の国連事務総長特別代表が日本人の明石康さんって方だったから、アポなしで明石焼きを作って食べさせてあげようって…」と企画の趣旨を説明し、「マシンガン持った人がうじゃうじゃいて…」とロケ地の緊迫した情勢を振り返る。


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■サンドも驚愕の超無茶振り

出川は現地の兵士に目的を説明したが、英語が全く通じない上、武器を持った恐怖感でオドオドとしてしまったそう。すると、遠巻きに見守っていたスタッフが「撃たれて」というカンペを出してきたとし、「『撃たれて』ってカンペを出されたのはあのときだけですよ」と回顧する。

当時のバラエティーがいかに無茶だったかを物語るエピソードに、スタジオからは「嘘でしょ!?」と声があがり、サンドウィッチマンは「この時代に世に出なくて良かったよ」とポツリ。

話だけでも危機感が伝わるエピソードだったが、二階堂の「それとビリビリはどっちが嫌ですか?」との問いに、出川は「いやいい勝負よ」と、身の危険に匹敵するほどビリビリが嫌いなことをにじませている。

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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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