イギリスのレコード店から届いた4文字の日本語 人の心をつかむ神対応だった
丁寧でもう一度利用したくなる対応のレコード店。思わず心が温まる。
■当時の様子を詳しく聞いてみると…
投稿者の次七さんに「ありがと」の文字を見つけた時の状況を聞いてみると、「じつは、フライヤーと混ざっていたので捨てるところだったんです。その中で偶然見つけたときに、愛らしいなと感じてしばらくぼーっと、ただ線を眺めていました」とコメント。レコード店の対応に嬉しさも感じている様子であった。
今後も定期的に注文をしたいという気持ちはあるそうだが、日本への送料が高いため、いざというときに注文して、関係性を築いていきたいという。
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■オシャレな引用に驚き
ちなみに購入したモノは、海外で評判の日本人音楽家「冥丁」の作品。発売が一度延期になっていることから、イギリスのレコード店から送られてきた「ありがと」には、「お待たせ」の意味も込められていたのかもしれないと次七さんは話す。
とくに驚かされたのは取材の最後。記者が「ありがとうございました」とお礼のメッセージを送ったところ、『ありがと』との返信があった。イギリスのレコード店の話についての余韻が残っているうちに『ありがと』の引用をするとは…オシャレな作品を買う次七さんは、対応もオシャレだった。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)