パインアメ、公式が“穴”の正体について説明 「鳴るようには作ってない」

中心に穴が空いているパインアメ。その穴から音を鳴らそうと努力した人もいるはずだが、公式ツイッターが「笛吹き」の自粛を呼びかけ。

2021/01/26 19:00

パインアメ

25日、パインアメを販売するパイン株式会社が公式ツイッターを更新。パインアメの食べ方について注意を呼びかけた。



 

■感染予防の呼びかけ

公式ツイッターは「ご注意」と題し、「感染症対策のため、パインアメを吹いて鳴らそうとすることは暫くの間ご遠慮いただけましたら幸いです」と呼びかけた。続けて、商品の食べ方について「というかもともと鳴るようには作ってないんですけどね」と漏らす。

パインアメといえば、真ん中に開いた穴が特徴的なパイン味のアメ。似た形をした商品として、笛のように吹くと音が鳴るコリス株式会社の「フエラムネ」が挙げられるが、パインアメは構造的に音が鳴らない仕組みのようだ。


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■ネットでは驚きの声

音が鳴らない構造になっていると説明したが、過去にパインアメ公式ツイッターが「オーケストラの日」にちなんだ投稿で、各地のオーケストラ団員がパインアメで音を鳴らそうと挑戦したことがあった。ホルンやチューバ奏者が成功していたが、かなり試行錯誤を凝らした結果だったようだ。

今回の投稿のコメント欄には、「え、パインアメって音ならないの?」「普通に鳴ると思ってた…」など、ツイッターユーザーからの驚きの声が多数寄せられていた。


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■パインアメの形の正体

これらのコメントを受け、パイン株式会社は26日に再び公式ツイッターを更新。

投稿では「吹くためじゃなかったらパインアメの穴って何なんだという疑問を抱いた方も多いようなので書いておきますね」としつつ、パインアメの形の正体について「パインアメの形は缶詰の輪切りパインをイメージしてあの形になったのです…」と説明している。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

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