『バイキング』坂上忍、コロナ対策で最も反響があったキャラクターに驚き
各自治体の若者向けコロナ対策の呼びかけ活動が話題に。番組では、あるキャラクターが効果抜群だと紹介した。
26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、各自治体による若者向けの新型コロナウイルスの感染予防の呼びかけ活動について特集。意外なキャラクターを使った呼びかけが効果を発揮していたことに、番組MC・坂上忍が驚愕した。
■福岡県のエヴァ風看板が話題に
現在、福岡県では地下鉄天神駅前に、緊急事態宣言が発令中であることを知らせる電子看板を設置。その看板には、黒い背景に白や赤色の字で「緊急事態宣言発令中」「不要不急の移動・外出の自粛をお願いします」といったメッセージが。これがネット上で、人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に似ていると話題になったのだ。
同番組の取材に対し、福岡県の担当者は「若い人に向けて、若年層の多い天神地区を重点的に関心を持っていただけるような方法を展開するために作成しました」と説明していた。
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■小池都知事はユーチューバーとコラボ
東京都の小池百合子知事は先日、人気ユーチューバー・フィッシャーズと対談コラボを実施。動画では感染リスクについて詳しく解説しつつ、「コロナはしつこいです。みんなの力で、若い力で、コロナをやっつけていきましょう」と呼びかけを行なった。
また菅義偉内閣総理大臣は、ネットでの情報発信に詳しい自民党・山田太郎議員にSNSの活用についてレクチャーを受けた模様。政府や各自治体が若者に向けたメッセージの発信に力を入れていることがわかる。