20代男性の4割がコロナ禍で人間関係に不安 このまま離れてしまうのでは…

新型コロナウイルスの流行で、人と会う機会も減っている。そのために、人間関係に不安を抱いている人も。

2021/01/27 12:00



■交友関係が少ないため

交友関係が少ない人は、コロナ禍でも人間関係の不安はあまりないようだ。

「もともと友達が少ないほうだったので、コロナ禍になったからといって、人間関係にそれほど影響はない」(30代・男性)


友達には会えないが、家族の時間が増えたという人も。

「コロナ禍で人と会いにくい日々が続いているけれど、その代わりに家族と一緒にいる時間が増えた。今は家族の絆を深める時期だと、前向きにとらえるようにしている」(30代・男性)


関連記事:新型コロナで人とのつながりの大切さを実感 10代女性は7割も

■リモートでつながる工夫

オンライン飲み会など、リモートでつながる工夫をしている人も多い。

「オンライン飲み会など、リモートで友達とつながる方法をいろいろと試している。やはり実際に会うのが一番いいけれど、そうはいかない状況なので」(20代・男性)


この状況を乗り越えた関係こそ、本当の友情だとの意見も。

「本当に大切な仲であれば、しばらく会えなくても心が離れることはない。この時期を乗り越えて関係が続いている人こそ、本当の親友と呼べるのかも」(30代・男性)


人と会えないストレスによって、不安な気持ちになっている人もいるだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)
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