20代男性の4割がコロナ禍で人間関係に不安 このまま離れてしまうのでは…
新型コロナウイルスの流行で、人と会う機会も減っている。そのために、人間関係に不安を抱いている人も。
■交友関係が少ないため
交友関係が少ない人は、コロナ禍でも人間関係の不安はあまりないようだ。
「もともと友達が少ないほうだったので、コロナ禍になったからといって、人間関係にそれほど影響はない」(30代・男性)
友達には会えないが、家族の時間が増えたという人も。
「コロナ禍で人と会いにくい日々が続いているけれど、その代わりに家族と一緒にいる時間が増えた。今は家族の絆を深める時期だと、前向きにとらえるようにしている」(30代・男性)
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■リモートでつながる工夫
オンライン飲み会など、リモートでつながる工夫をしている人も多い。
「オンライン飲み会など、リモートで友達とつながる方法をいろいろと試している。やはり実際に会うのが一番いいけれど、そうはいかない状況なので」(20代・男性)
この状況を乗り越えた関係こそ、本当の友情だとの意見も。
「本当に大切な仲であれば、しばらく会えなくても心が離れることはない。この時期を乗り越えて関係が続いている人こそ、本当の親友と呼べるのかも」(30代・男性)
人と会えないストレスによって、不安な気持ちになっている人もいるだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)