月末は再び冬の嵐 警戒が必要なエリアや時間について気象予報士が解説

北日本は警戒が必要ながら関東地方も? 気象予報士の千種ゆり子さんが解説。

話題

2021/01/27 17:45

気象予報士・千種ゆり子

週末にかけて、再び列島が冬の嵐に襲われる恐れが出てきています。今シーズンは度重なる大雪・暴風雪で車の事故や立往生などが多発していますが、再び警戒が必要になります。気象予報士の千種ゆり子が解説します。


画像をもっと見る

 

■北陸から北で特に警戒

天気図

低気圧が発達しながら北海道渡島半島付近に向かうため、北海道~東北北部で特に風が強まりそうです。東北南部~北陸でも、日本海にある風の収束「JPCZ」(1枚目画像で黄色の丸で囲った部分)に伴う大雪に警戒が必要です。


関連記事:今季初の寒波襲来を気象予報士が解説 来週は日本海側でいきなり猛吹雪・大雪の恐れ

 

■関東でも降雪の可能性?

土曜夕方までに北陸~東北の山沿いで1メートル以上の降雪が予想されています。

天気図

ちなみに埼玉~茨城~栃木にも1~10センチの色がついていますが、実際にコンピューターは28(木)の夜に1センチ程度の降雪を予想しています(コンピューター予測の中央値)。

積もる可能性は低く、積もっても芝生にうっすら程度ですが、関東の雪予報の精度は高くないため、幅を持って考えていただけたらと思います(現代科学の限界を思い知る日々です)。

次ページ
■ピークは29(金)~30(土)各エリアの警戒時間は?

この記事の画像(5枚)