マスク未着用で病院内を撮影・公開した迷惑女を起訴 「コロナ変異種はどこ?」

新型コロナウイルスの感染拡大を「でっち上げ」と信じている女が、病院の内部を撮影。職員を「バカ」と罵る一幕もあった。

社会

2021/01/31 13:10

病院
(hxdbzxy/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

世界中で猛威をふるっている、新型コロナウイルス。しかし世の中には「そんなモノはない」と信じ込んでいる人たちが確かにいる。ある女は、デマであることを証明しようと病院で動画を撮影し、SNSで公開。それがきっかけで起訴されたことを、『Daily Star』などが伝えた。



 

■病院で動画撮影

英国・グロスターシャー州で暮らすある女(46)は、新型コロナウイルスの感染拡大がどうしても信じられなかった。「嘘に決まっている」。そう考えた女は、2020年12月28日にある病院を訪問。院内の様子を撮影し、SNSで動画を公開することにした。

マスク未着用でうろつく女に気づいた職員は「マスクの着用を」と声をかけたが、女は「あんたには関係ない」「バカ女にマスク未着用の理由を聞かれたわ」などと発言。そのまま人がいない場所を撮影し始めた。


関連記事:薬丸裕英、肌荒れと吹き出物へ病院に 「マスク着用も大切ですが…」

 

■動画公開と病院の反論

女は動画で「コロナ変異種は、どこなの?」「どこで人が死んでいるのかしらね?」などと話し、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻だと示す証拠はないと主張。「こんなことで、私達はクリスマスを祝う機会まで奪われたのよ」とも言い放った。

女はその後、この動画をSNSにアップ。それが原因で身元を特定され、翌日には身柄を確保された。なお病院側は女の「病院はガラガラだ」という主張に反論し、実際には新型コロナウイルス患者だけでも200名おり、忙殺されていると公表している。

次ページ
■逮捕されても凝りない女

この記事の画像(2枚)