体長227センチ! ギネスも認めた「世界一ノッポな犬」が8歳で天国へ

大きな体で実は甘えん坊のフレディくん。毎日たくさんの愛情を注いでいた分、飼い主の悲しみは計り知れない。

2021/02/01 10:00

グレートデン
(RalfWeigel/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「世界一ノッポな犬」としてギネスブックに登録されていた犬が、残念ながら天国へ旅立った。ギネスブックが公式サイト『GUINNESS WORLD RECORDS』で伝え、愛犬家が集うウェブサイトで話題に。飼い主のSNSには、哀悼の意を捧げるたくさんのコメントが寄せられている模様だ。



 

■8歳という若さで…

イギリス・エセックス州に住む、クレア・ストーンマンさんの愛犬“フレディ”くん(グレート・デーン種)。

彼は鼻先から尻尾の先までの長さが7フィート5.5インチ(約227cm)もあり、体高は3フィート4インチ(101.6 cm)、体重95kgという驚きのサイズで、2016年にはギネス世界記録が『世界一ノッポな犬』と認定していた。

しかし残念ながら、この度8歳の若さで天国へ旅立ってしまった。


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■きょうだいで一番小さかった

フレディくんは母親にミルクを十分に与えられず、一緒に生まれた子犬たちの中で一番小さかった。みじめで哀れなその姿を見るに見かねて、クレアさんが引き取ることに。それが最初の出会いだった。

フレディくんはクレアさんのもとですくすくと育ち、いつの間にか「世界一ノッポな犬」へと成長。ギネス世界記録に認定されると世界中にファンを作り、メディア露出のたびにSNSではフォロワーが急増していった。

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アメリカペット世界一イギリス巨大ペットロス子犬ギネス世界記録翻訳記事
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