進研ゼミ・『鬼滅の刃』漢字計算ドリルの無償配布が話題　ベネッセに想いを聞いた

■問題にもキャラクター登場

気になる中身だが、問題自体がキャラクターとコラボしている。小4の漢字ドリルには、「下弦の鬼とたたかう」とあり、たたかうの漢字と送り仮名を埋める問題や、「善逸と伊之助はなかまだ」と、なかまを漢字にする問題がある。

計算問題には、「たてに3こ、横に2こ、薬びんが入る箱があります。しのぶが120この薬びんを、きちんとこの箱につめていくと、箱は何箱いるでしょう。（　）を使って、1つの式に書いて求めましょう」とあり、式5点、答え5点の計10点の問題も。

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■全集中オリジナルけん玉

さらに、ドリルを申し込んだ人の中から抽選で9名に、鬼滅隊の最高位「柱」の9人が勢揃いした進研ゼミ・オリジナル「『鬼滅の刃』全集中！けん玉9連」がプレゼントされる。これは勉強の合間に集中力やバランス感覚が磨けるすぐれもの。

最後に担当者は、全国の児童に向けて「小学生が大好きな『鬼滅の刃』と「進研ゼミ小学講座」で漢字計算ドリルを作りました。進級前の今、無償でお届けするキャンペーンをやっているので、ぜひ申し込んでね！」とメッセージを送った。

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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）