数十年後の炭治郎、埼玉のKFCに降臨か 誕生までの経緯が最高にエモかった
埼玉県の某ケンタッキーの前を通ると…。そこには変わり果てたカーネル・サンダースの姿があった。
劇場版映画が記録的なヒットを樹立し、ノリに乗っている『鬼滅の刃』だが、埼玉県某所には「未来の炭治郎」と見紛うオブジェが誕生していることをご存知だろうか。
画像をもっと見る
■炭治郎の魅力
『鬼滅』の主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と言えば、歴代の『週刊少年ジャンプ』連載漫画の主人公の中でも上位に位置する「好青年」と知られている。
炭治郎の言葉には自身だけでなく読者をも鼓舞するものが多く、「頑張れ炭治郎頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!!」「人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!!」といった数々の名言に、励まされた経験のある人も多いのではないだろうか。
関連記事:「炭治郎のネルシャツ」と話題の一着 ユニクロ店頭で最も品薄なカラーは…
■これは…未来の炭治郎?
ある日、記者は埼玉県久喜市に「とんでもない炭治郎」のオブジェが誕生したという情報をキャッチした。
早速現地へ向かってみると、ケンタッキーフライドチキン(KFC)久喜店の前に、「例の千鳥格子」の羽織を着用したカーネル・サンダースを発見。
足元には炭治郎の妹・禰豆子の入っている木箱と思しき箱も置かれており、どこからどう見ても完全に炭治郎である。しかし体格はふくよかに、髪も白くなっているため、「老後の炭治郎」と呼ぶのが適切であろうか。
現地の様子を見ると、カーネル像にスマホカメラを向けている通行人も非常に多く、もはや「観光スポット」と呼んでも差し支えないはず。