『バイキング』コロナ差別で苦しんだ杉浦太陽を救った妻・辻希美の言葉
新型コロナウイルスの感染後、「コロナ差別」を受けたという杉浦太陽。SNSのダイレクトメッセージに届いた内容は…
■今も一部で否定的な声
これまで、言動の数々が“炎上”してきた杉浦&辻夫妻だが、今回のコロナ差別には相当心を苦しめられてきたに違いない。
杉浦が語ったコロナ差別の内容はSNS上でも反響を呼び、「いまだにそんなことを言う人がいるなんて驚き」「自分が感染して同じこと言われたらどんな気持ちになるんだろうか」と同情や驚きの声があがっていた。
しかし、一方では「感染対策がいいかげんだから感染したんでしょ」「コロナ差別されたくなかったらSNSをやめたらいい」「炎上商法なのでは?」との声も見られ、今も批判の声はゼロではないことがうかがえる。
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■「自分は感染しない」と自信がある人たち
しっかりとした感染対策をしていたとしても、何がきっかけで感染するかわからない新型コロナウイルス。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女3,140名に調査したところ、「自分は感染しない自信がある」と答えたのは15.4%で、多くの人は「明日は我が身かもしれない」と考えているようだ。しかし、逆を言えば、およそ6人に1人が「自分は感染しないはず」と思っているということであり、根拠のない自信がコロナ差別につながるケースもあるのかもしれない。
コロナ差別を受ける芸能人たちについて、アンガールズの田中卓志は番組の中で「何人も治ってる人と仕事してるけど、別に普通だし、体験談を聞けて勉強になることもあったりするから、差別するのは非常に間違い」と苦言を呈している。
新型コロナウイルスを恐れる気持ちは誰しも同じ。だからといって「差別」「誹謗中傷」というかたちで他者を攻撃することはあってはならない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女3140名(有効回答数)