『麒麟が来る』いよいよ最終回 大河ドラマは「史実に沿うべき」だと思う?
長年日本の歴史を取り扱ってきた大河ドラマ。史実に沿うべきか聞くと…
7日の放送で最終回を迎えるNHK大河ドラマ『麒麟が来る』。明智光秀の一生を描いた作品の最終回は「本能寺の変」とタイトルがつけられており、日本の歴史上最大の謎とされる本能寺の変をどう描くのか、注目する人は多い。
■大河ドラマは史実に沿うべき?
主に日本の歴史を扱う大河ドラマだが、一部視聴者から「史実との違い」に不満の声が上がり、その内容が議論になる。
しらべぇ編集部が全国の10~60代の3,140名に実施した調査では、36.6%が「大河ドラマは史実に沿うべきだ」と回答。
半数以上は史実と異なる内容でも許容しているが、「沿うべき」と考える人も根強く存在している。
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■年代で意識に差
「大河ドラマは史実に沿うべき」と答えた人を年代別に見てみよう。
60代の割合が高く男性42.4%、女性41.4%。一方で20代、30代では男女とも60代と比べて10ポイントほど低くなっている。