ついに『一蘭』のカップ麺登場　こだわりすぎた結果「具材が…」

■カップ麺の構想は「20年以上前から」

同社によると、「20年以上前から、お客様からの商品化のご要望に加え、数多くの企業様からも共同開発のお話をいただいておりました」とのこと。

しかし、「一蘭のこだわりを形にできる技術の実現が難しく、満足のいく味わいのカップ麺を作る」ことは容易なことではなかったため、カップ麺でも妥協は一切許さず、試行錯誤を重ねた末、ようやく今回の商品化に至ったという。

これだけのこだわりが詰まっているとなれば、1食税込み490円という価格設定にも納得だ。

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■庶民の味方「カップ麺」

ファン待望のカップ麺発売とあって、情報解禁となった5日には、インターネット上でも「一蘭カップ麺出たの？！」と驚きと歓喜の声が。

ちなみにだが、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,721名を対象に実施した意識調査では、全体で47.1％もの人が「カップ麺が好き」と回答。

近所に店舗がないファンにとっては、なかなか店に足を運ぶことが難しくなってしまった昨今。今回のカップ麺の発売は、かけがえのないものとなりそうだ。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）