女性警察官が9歳少女の目に唐辛子スプレー 市警に猛省求める市長が映像公開

市長は警察官のボディカムが捉えていた映像の提出を求め、市警に猛省させるために一般公開を決断した。

社会

2021/02/07 17:00

防犯スプレー
(Yaraslau Mikheyeu/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

米国・ニューヨーク州のロチェスター市のある家庭で、9歳の少女が錯乱状態に陥っているとの通報を受け、現場に急行した警察官たち。自宅から外に連れ出された少女のその後について、驚きの事実が明らかになった。

地元メディアの『Democrat & Chronicle』や『NEW YORK POST』が報じ、市民の間に波紋を広げている。



 

■「パパを呼んで」と泣き叫ぶ

事件はロチェスター市の住宅街の一角で、雪がシンシンと降り積もる1月29日に起きた。ある家庭で大変な騒乱が起き、パトカー数台に分かれて警察官が出動。「ママを殺して私も死ぬ」と泣きわめく少女を外に連れ出した警察官は、抵抗する少女の腕をつかんで背中に回し、手錠をはめた。

警察署に連行されると分かった少女は、「パパと会いたい」「逃げたりしないからパパを連れてきて」と泣き叫び、どうしてもパトカーに乗りたくないと抵抗を続けた。


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■2名が唐辛子スプレーを…

女性警察官は「言う通りにして」「パパを探してくるから」と必死に説得するが、納得せず泣き叫ぶ少女。するとその警察官は唐辛子スプレーを手に取り、少女の顔面に吹き付けた。痛くても手は背中にあり、少女は何度も「目を拭いて。拭き取って」と訴えている。

別の警察官もスプレー缶を上下に振って準備していたことから、大人しくさせたいと思えば、年齢にかかわらず、日常的にそれを使用しているのかと疑う展開だった。

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■警察に激怒した女性市長

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