クモ恐怖症の人々を震撼させた少年の挑戦 『ギネス世界記録』動画を公開
恐怖の対象はさまざま。昆虫全般、鳥類、ネズミ、猫などが苦手だという人もいる。

日常で、ふとした瞬間に発見することがあるクモ。この小さな生き物に特別な恐怖心を抱いている人は、これからご紹介する話題はおそらく耐え難いものに違いない。『ギネス世界記録』に認められたある少年が、再び大きな話題になっている。
■小さいクモにも震え上がる
専門的にはアラクノフォビア(Arachnophobia/クモ恐怖症)という言葉もあり、クモに対する異常なほどの恐怖心を抱く人たちがいる。
どんなに小さいクモであっても、目にするだけで真っ青になり、悲鳴をあげる。年齢によっては心臓発作を起こしたり、咄嗟に逃げようとして転倒したり、自動車事故を起こしたりと、アクシデントにつながる可能性すら秘めている。
『ギネス世界記録』が今月1日、公式のツイッターやYouTubeで、そんな人々を震撼させる1本の動画を公開した。
関連記事:アンゴラ村長、なわとびでギネス世界記録達成 相方はスーパー3助ではなく…
■体中を這い回るクモたち
クモ恐怖症の人々を、「とても見られない」「想像するだけで悪夢だ」と震え上がらせているその動画は、少年が特大のアクリルケースの中に、海パン1枚で横たわるところから始まる。
その体の上に大量のジョロウグモが投じられ、くすぐったさのなかで何匹まで投入を耐えられるかを競うものだった。